中之白
中村茶舗の代表的な抹茶のひとつです。
中之白は、お抹茶として飲んで頂くだけでなくお菓子の原料としても中村茶舗では扱われています。中之白をふんだんに使用した「中之白ろーる」と「中之白団子」があります。機会があればそちらも召し上がってみてはいかがでしょうか?
雷電
昔ながらの味・香り・形を再現された出雲人好みのお茶です。
茶葉はクリクリと曲がっていることから「グリ茶」とも言われています。味は濃厚で香りの高いお茶です。くつろぎの時や、家族団欒の時などのお供に最適なお茶だと思います。
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★生菓子について
彩雲堂では月に三回、期間限定で変えられます。
毎月季節に合わせた和菓子が販売されているので、
お店に行く際にはそちらにも注目してみてはいかがでしょうか。
だんだん
HNK朝ドラ「だんだん」の放送と同時に発売した商品です。
「だんだん」とは、出雲弁で「ありがとう」という意味です。
表面の焼き菓子にクルミを添え、中に粒あんを挟んだ素朴なお菓子となっています。
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日の出前
島根県安来市の足立美術館のお茶菓子になっている和菓子です。
陶芸家・河井寛治朗先生の命名による三英堂独自の伝統銘菓でもあります。見た目はういろうの様ですが、実際に食べてみると味も濃厚でお茶菓子にぴったりなお菓子です。
銘花白椿「四ヶ村」
代々守り育てられた、冬の寒さの中に凛と咲いている花の様な和菓子です。
こちらは春の季節限定商品となっています。
三英堂では「四ヶ村」のように春夏秋冬に合わせた季節限定商品が販売されています。
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★こだわりの小豆
薄小倉で紹介している通り、桂月堂では小豆に力を入れています。桂月堂の小豆の美味しさを知るには、「薄小倉」を食べられてみてはいかがでしょうか。ほどよい甘さで、食感の方も小豆の上に張っている薄氷が良いアクセントになっています。
薄小倉
三日間、桂月堂の秘伝の蜜に漬け込んだ大粒の小豆を炊き上げ、錦玉を流し込み、窯で乾燥させた和菓子です。
原材料は、大納言小豆・砂糖(白双糖)・寒天・水飴のみで構成されています。外側はシャリっとした口当たりで、中の小豆はふっくらとやわらかく、素朴な味が口の中に広がります。
出雲三昧
上から落雁、粒あんの羊かん、求肥の三段重ねになている和菓子です。
小ぶりなのですが、その中にも上品さがあり不思議な食感も魅力の一つです。
※落雁(らくがん):米などから作ったでんぷん質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた干菓子。
※求肥(ぎゅうひ):和菓子の材料の一つで、練って作る餅の一種。
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朝汐
風流堂初代が創製されました。薄い皮の中に小豆がたっぷり入っていて、餡の味も上品で美味しいです。
普通の朝汐の他にお祝い用の「紅白朝汐」、仏事用の「青白朝汐」とあります。
路芝
「路芝(みちしば)」とは、道ばたの草を意味します。
春先に雪が溶け、地面の草が見える様を表現しています。ごまの香りと控えめな甘さで、甘いものが苦手な方でも美味しく頂けます。