創業明治１７年、茶の鑑定の名人として有名な初代中村末吉が、宇治の茶問屋中村藤吉本店から分家し、松江に開業したのがその始まりです。日本で初めての電動石臼を発明した会社として有名で、その伝統を受け継いだ挽きたての抹茶や茶そば、ラフカディオコーヒーは絶品で、ご来店の方は挽きたての抹茶を無料で味わって頂けます。開業以来、初代の精神を守り続けた伝統ある松江の老舗です。
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歴史を感じる松江の茶菓子の名店。創業の明治七年から一三〇年余りにわたり人々に愛され続けてきました。素材や味、製法にこだわった手作りのお菓子を島根だけでなく鳥取や広島、大阪などにも多くの店舗を広げています。身の周りの花鳥風月を実写的・芸術性に表現する工芸菓子作りにも取り組んでいます。不昧公の御歌(おんうた)に由来した彩雲堂代表の銘菓「若草」など、不昧公好みの味もおすすめです。生菓子は月に３回デザインが変わり、ここでしか食べられない月ごとの味を楽しむことができます。
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御菓子老舗として出雲国松江に知られ、藩政時代からの技を守り続けて、その品の良さを認められました。創業の昭和四年に復活した不昧公好みの「菜種の里」（三大銘菓の一つ）など、お菓子作りにこだわり、この菓子処松江において生み出した三英堂伝承銘菓「日の出前」は陶芸家・河井寛次郎が命名し、松江独特の皮むき餡を使った上品な味に仕上がっています。
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文化６年（１８０９年）に創業し、２００年の歴史を誇る老舗です。あんと求肥（ぎゅうひ）にこだわっており、人が目で選別した極上品の大納言小豆を使用した商品が店舗には並んでいます。代表銘菓は、こだわりの蜜漬大納言を使った「薄小倉」、落雁・羊羹・求肥を三層重ねた「出雲三昧」、松江のシンボルを香り豊かに表現した「松江城」と他三種の計六種があります。どの商品も、素材と松江の伝統にこだわる桂月堂ならではの商品となっています。
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創業明治二十三年。今も変わらない伝統の技術と味を引き継いできました。日本三大銘菓でも有名な「山川」は一度途絶えていましたが復元し、今では風流堂の定番商品となっています。素材にこだわっており、和みを広める和菓子をお届けします。他にも小豆を使った元祖「朝汐」は熱いお茶とよく合います。
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